今年観た映画は13本であった。うち9本は映画館で鑑賞した。
- BAD CITY (映画館)
- ブレット・トレイン (アパホテル)
- ブラックライト (映画館)
- マークスマン (アパホテル)
- ワイルド・スピード/ファイヤーブースト (映画館)
- 355 (アパホテル)
- 君たちはどう生きるか (映画館)
- セクション8:リベンジ・ミッション (アパホテル)
- MEG ザ・モンスターズ2 (映画館)
- ジョン・ウィック:コンセクエンス (映画館)
- オペレーション・フォーチュン (映画館)
- 翔んで埼玉 (映画館)
- バッド・デイ・ドライブ (映画館)
BAD CITY
本当にダメ。こういう映画にコメディ要素は要らないし,足手まといの見習いみたいなのも要らない。だいたい,ポンコツが勝ったらダメだろう。
ブレット・トレイン
こういうのを日本人キャストで撮ったらどうなるのか誰かまともにやってほしいのである。
ブラックライト
リーアム・ニーソン主演なので良い。こういう映画をたくさん観たいのである。
マークスマン
リーアム・ニーソン主演なので良い。ところがジェイコブ・ペレス(Jacob Perez)の演技が非常に良くリーアム・ニーソンを見ている場合ではなかった。だいたい,Perezは明らかにスペイン語なのになぜジェイコブなのか。アメリカ生まれなのだろう。
ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
ジェイソン・ステイサムが出演しているので良いはずなのだが,今まで観たワイルド・スピードの中で最悪の出来映えであった。もうドミニク・トレットに同情できないというものである。
355
大げさなんだけど,このくらいの気楽な映画をたくさん観たいのである。展開が急で驚いてしまった。
君たちはどう生きるか
ジブリ映画は観ると元気が出る。この点においてこの映画もやはりジブリなのであった。それにしてもジブリが終わってしまった・・・宮崎駿と久石譲のタッグもこれで終わり・・・
セクション8:リベンジ・ミッション
めちゃくちゃである。335と良い勝負。
MEG ザ・モンスターズ2
ジェイソン・ステイサム主演なので良い。それにしても中国語が多くて理解が追いつかなかった。
ジョン・ウィック:コンセクエンス
シリーズ最悪の出来映えであった。あまりにひどいのでブログを書いた。
オペレーション・フォーチュン
今年観た中で最高の映画がこれである。ジェイソン・ステイサム主演なので良く,ガイ・リッチー監督なのでなお良い。レボルバーはあまり好きではないのだが,ジェントルメンとキャッシュトラックはなかなか良かった。故にそんな感じかと思っていたらその期待を大幅に上回ってきたのであった。
否定疑問文に対してYesと答えた結果,どっちなんだと聞き返されるシーンがとても良かった。やはり否定疑問文は英語圏でもややこしいのである。また,Can you hear me, Ground Control, Major Tom?というDavid Bowieを意識したセリフも良かった。
ここのところ木下グループ配給の映画ばかり観ているなあ。
翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて
映像が好き。あと都道府県ナショナリズムみたいなのも好きなので大変面白く観ることができた。一番面白かったのは三重県のくだりである。
バッド・デイ・ドライブ
リーアム・ニーソン主演なので良い。だけど元軍人や元スパイという設定でもなく,ただの現役金融屋でこれはどうなのという感想はある。一番の違和感はなぜドイツなのかということだ。原作はスペイン映画で,今作は英米仏合作であり,独は出てこない。
アメリカが最も景気の良いこの時期にこういう話を出されてもピンと来ないのである。それはちょうど,「ハゲタカ」を今観ると全く主人公に賛同できないのと同じである(クジラ構文)。