飲酒量が激減した。元々毎日飲むような生活習慣ではなかったが,月に1回くらいは外で飲みたいなと思ったし,家にも日本酒かワインは常備されていたものである。
きっかけはもちろん新型コロナである。「おうち時間」にワインでも始めようと思って何本か買ってみたものの,一人で飲むとグラス1杯が限界だった。話しながらでないと酒は進まない。
就職してからは,酒を飲むと翌日に響くことが忌避の主要な理由になった。金曜の夜であっても同様である。土日は貴重な休みであり,それを潰すことができなくなった。翌日に響くほど飲まなければ良いのだが,外に出てそれは無理である。
嫌いになったとか飲めなくなったというわけではないので,飲み会があれば参加しているし,翌日も潰している。ただその機会自体が減った。それこそ月に1回くらいは何らかの飲み会があったが,今は四半期に1回くらいだ。
夜に外食すると自分の選択が変わったなと感じる。一人でも,それらしい料理があれば酒を頼んでいたが,今は居酒屋で刺身が出てきてもソフトドリンクを選んでいる。
えっここで終わり?!