パック寿司の醤油
スペルメルカードで売っているパック寿司には,醤油が入っている場合と入っていない場合がある。
先日,久しぶりにパック寿司を購入したのだが,いざ食べようとしたら醤油が入っておらず愕然とした。当然食べるのは中止。パック寿司を買う際の基本的な注意事項を完全に失念していた。やむを得ずコンビニまで醤油を買いに走った。
最初にやらかしたのは学部の時。自炊をしていなかった時期で,家に醤油がなかった。どこに買いに行くにも片道10分以上かかるエリアに住んでいたので,絶望した。どうするか迷っている時間の方がもったいなく,醤油を買うためだけに出かけたと思う(もう覚えていない)。
その後はパック寿司を買う際には醤油に注意を払うようにしていたのだが,自炊を再開するようになってからはその心配が要らなくなったために忘れてしまっていた。更に,引っ越した後のエリアでは,一人暮らしが多い地域ということなのか,パック寿司に醤油が入っていたのである。こうしてパック寿司を買う際の基本的注意を怠るようになっていたのである。
次にいつ買うか分からないパック寿司のために100mLの醤油を買ってしまった。これが最も小さい容器だったが,おそらく余ってどこかで捨てることになろう。
論文
朝起きてぼんやりメールチェックをすると,エルゼビアからアクセプトの連絡が来ていた。学生の時のメールアドレスはもう使えないのだが,ちゃんとこの後連絡が来るのか心配になっている(意味不明な記述だが詳細は省く)。
調べ物
英国のユニオンフラッグのアイルランド旗がどうしてずれているのか調べた。スコットランドと対等に見せるためにカウンターチェンジという手法が採られていた。スコットランドより細く見えるのは,紋章学上原色は隣接できないために縁取りをしているにすぎなかった。
ジョン・ウィック
YouTubeで007とキングスマンの予告編を見ていたら,ジョン・ウィックという映画がサジェストされたので,アマゾンプライムビデオで観た。
ジョン・ウィック
いくらアクションが全ての映画でも,動機に感情移入できないとスカッとしない。この作品で最も問題なのが,敵の動機である。はっきり言ってあの状況で車を盗む理由がない。更に,ヴィゴがジョンを殺さずに連れて行く理由が全くない。実際,その後恨み辛みを話すといったシーンもないのだ。この2点がダメ。
ジョン・ウィック:チャプター2
前作と打って変わって,良い。前回はロシア語が多かったが,今回はイタリア語が多い。色々な言葉が出てくる映画は良い映画である。ジアナの堂々とした感じがいかにも悪党のトップという。美術館でのアクションシーンは圧巻である。
ジョン・ウィック:パラベラム
とても良かった。なぜexcommunicadoだけスペイン語なのか。またdeconsecratedという単語も良い。犬が最高。ガラスが割れたときに尖らないようになっている,車のウィンドウガラスみたいなやつだ。チャプター2ではジョンは自分だけ防弾のスーツを着ていたが,ちゃんと敵も防弾になっていて不均衡がないのも良い。